まなび、かく、ブログ。

まなぶことは、生きること。

スピッツの『あの名曲』でしょう。

今週のお題「夏うた」

 

「夏うた」ね、、、今週のお題には少し困りましたね。

いや、自分の好きな夏のうたについて書いたところで、

誰にとって何の学びになるんだろうって。

まなび、かく、ブログとしてやっている以上ね。

ま、誰もそんなこと気にしちゃいないだろうし、

気の向くままに書いていきますかね。

 

渚

  • 発売日: 2012/07/11
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

このお題で2秒で浮かんできた一曲が、

スピッツの「渚」でした。

私と同じ30代中~後半の方々には、けっこう共感してもらえるのでは?

 

「夏」を暑苦しくするのではなく、

独特の「清涼感」で包んでしまう不思議な一曲ですよね。

歌声、メロディ、歌詞、演奏、どの角度で切り取っても素晴らしく、

「爽やかさ」だけでなく「切なさ」「はかなさ」のスパイスも効いた感じ。

まさに「時代を超える夏の名曲」だと思っています。

 

ボーカル草野マサムネさん以外に、この「渚」の世界観を

再現できる人はいないのではないか、と思っています。

実際、凡人の私がカラオケで歌ってみたところで、

まったく別物になってしまう(笑)

まあ、当たり前なんだけれども。

 

もちろん草野さんだけでなく、

三輪さん、田村さん、崎山さんそれぞれの演奏が

最高に素晴らしくて、

この4人じゃないと起こせない「化学反応」を起こして、

曲として孤高の領域に仕上がっていると感じます。

 

Youtubeで見れるライブ「横浜サンセット」での演奏を

何度も見返しながら、

改めてこの「日本で唯一無二の存在たる」スピッツの偉大さを

感じまくっているこの夏です。

(このライブ「神がかっている」ので、

観てみたほうが良いです。)

 

「唯一無二」の価値、

つまり「コモディティ化されていないスペシャリティ」

とでも呼べばよいのでしょうか。

こういったものは、AI時代にも、人生100年時代にも

褪せることはないだろうし、

むしろますます求められていくものだと思います。

 

学びに結び付けるとすれば、

 

「強みを伸ばしていくことで、

自分をコモディティ化させない

ことで、時代を超越して選ばれる」

 

スピッツや、他にも日本には(世界にも多数)

「突き抜けた存在」というものがありますよね。

それは音楽に限ったことでなく、

あらゆるエンターテインメントや、ビジネスの世界にも

同様に言えることですよね。

 

「突き抜けた存在」は

「なぜ突き抜けているんだろう?」と観察し、

そこから何か1つでも学んでいく、

自分の糧にしていく、

という姿勢を持っていきたいものです。

 

「何も知らない存在である自分」だからこそ、

色んな事から学んでいきたい。

 

今日は「渚」をBGMに書いたこのブログ、

無理に学びに結び付けようとした結果、

ブログの初心を想起させるような

しめ方になってしまいました(笑)。

 

今週も涼しくいきましょ!

 

Have a good one!