人は話し方が9割
流暢に澱みなく雄弁に、、、それが必ずしも優れた話し方ではない。
相手を立て、話をよく聞き、時に澱んでも相手を気持ちよくさせるというマインドこそが大事なのだと気付かせてくれる一冊。
特に印象的なのが以下3点だ。
1.自分の話は2割に留め、8割は聞き役に徹する
2.耳の痛い指摘に対しては、言い難いことを伝えてくれた事に対し感謝の心を
3.4D言葉(でも、だって、どうせ、だめ)は極力使わない
相手に重要感を持たせ、相手の自発的な言動を促す事の重要性を説いている点で、ディール・カーネギーの「人を動かす」に本質的に通づるものがあると思った。
ぜひ今日から実践したい。