【デキる若手の報連相】
今日は【デキる若手の報連相】についてオンライン受講しました。
社会人14年目の中堅社員である私も最近、
「報連相の重要性」を改めて感じています。
報連相、と当たり前のようによく言うけれど、
「実際、体系的に学んだことはないな」と思い受講してみました。
講師:松本真也さん(中小企業診断士)
<学びメモ>
- 大前提として、報連相とは、仕事上関わる人とのコミュニケーション
- 報連相の目的は、風通しのよい組織を作ること(報連相することは手段であって、目的かしないように注意)
- 報告:
相手に事実を知ってもらうために行う。
ポイント→
相手の視点にも立って考える。
一方的に報告してよし、ではなく、
相手(報告の場合、主に上司)が何を、どのようなタイミングで、
どのような手段で、情報入手したいのか。想像する。考えてみる。
- 連絡:
関係する人たちが判断材料を得るために行う。
ポイント→
事実を伝える。自分の意見は入れない。
- 相談:
自分の判断材料を獲得するために行う。
ポイント→双方向コミュニケーションを心がける。
- 報連相を正しくおこなうための、3つの重要な考え方
- ピラミッド構造
- 言葉の定義
- MECE
1.ピラミッド構造
- 結論→理由→根拠(具体例など)の順に話す。
- 理由は多面的に複数用意→結論がまとまる。納得感が高まる。
- 理由の精度を上げる(なぜ?すると?と自分で問いかけトレーニング)
2.言葉の定義
- 例えば「利益」について話すにしても、
- 純利益?営業利益?何について話しているのか明確に定義する。
- 認識のちがいを生み出さないように。
3.MECE(Mutually Exclusive and Collectivity Exhaustive)
- もれなく、だぶりなく→意識するとしないでは報連相の質がまったく違う
<To Do>
- 今自分がすることは、報告・連絡・相談どれなのか、
またそうする目的は何なのか、それをクリアにするよう心掛ける。
- ピラミッド構造を常に意識して話す/書く/伝えるようにする。
結論から言うと、、、理由は3つあります。1つ目は、、、
という流れを口グセにしてみる。
- ロジカルシンキングのトレーニングとして、
マッキンゼー赤羽さんの提唱する「メモ書き」を積極的に行ってみる。