【衝撃の事実】アメリカでコロナウイルス以上に警戒すべきこととは?
8/31のYahoo Newsのトップで衝撃のニュースが飛び込んできた。
「アメリカジョージア州で、
行方不明だった子供ら39名が保護または居場所が判明した」
いったいどういうこと??
ジョージア州はアメリカ南東部に位置し、最大都市はアトランタ。
私の住むテネシー州と隣接する身近な州だ。
記事を詳しく読むと、
「アメリカでは年間76万人もの子どもたちが行方不明になる。40秒に1人のペース。
行方不明になった子どもたちの多くは、性的虐待、労働暴力を強いられる。また人身売買などに利用される。
今回アメリカの特殊部隊の捜査で39名を無事保護することになった」
このような内容だった。(内容はそのままに文章は筆者が要約)
年間76万人・・・・
この衝撃の数字を知って愕然とした。
パンデミック渦中のコロナウイルスによる
アメリカでの感染リスクを上回っているのではないか?
8/31/2020時点、
アメリカでのコロナウイルス陽性患者累計は600万人。
うち幼児(0-4歳)の感染者累計は7.5万人。(全体の1.7%)
青少年(5-17歳)の感染者累計は28万人。(全体の6.4%)
これを合計して0-17歳の感染者累計は35.5万人。(※この段落はCDCデータによる)
累計値はおよそ今年の3-8月の6か月の累計なので、
仮に先6か月も同ペース・同年齢別割合で感染者が増加すると仮定して、
年間累計71万人。(※この段落は筆者の推定)
そう、アメリカにおいて
- 行方不明になる子どもたち:年間76万人
- コロナウイルスに感染する子どもたちの累計:年間71万人
コロナウイルス以上に、
人さらい・誘拐などの犯罪に遭うリスクのほうが高い!
という衝撃の事実が明らかになる。
コロナによる若年層の致死率は比較的低く、
限りなく0に近い。
一方で誘拐被害に遭うと、前述のように
「地獄のような・非人道的な扱い」が
残念ながら待っている。
この衝撃の事実は、
もっと多く世界的に知られるべきだと思う。
アメリカでは
このような事実は周知されており、
子どもを持つ親や学校などの教育機関では、
それらのリスクに対応した策を講じながら生活している。
後編では、
それら具体的な「生活の策」についての実態と、
筆者が4年間生活して実感していること
などについて書いていきたい。
Have a good one!