まなび、かく、ブログ。

まなぶことは、生きること。

アコースティックギターで奏でるゆるやかなひととき♬

今週のお題「おうち時間2021」

 

楽器を弾くことは能動的な娯楽である、と精神科医の樺沢紫苑先生も著書「神時間術」の中で記しています。

そう、テレビや動画を無目的に見るような受動的娯楽とは正反対の、「脳に良い時間の使い方」の1つなんですね。

楽器の中でも、自宅で気軽に生音のすばらしさを堪能できるものとして、アコースティックギターは最適だと思っています。

愛着のある、こだわりの相棒なら、なお時間密度は濃く優雅なものになります。

私は、数年前アメリカで購入した「Tayor」のアコースティックギターをつま弾くひと時こそが、おうち時間における至福のひととき。

Taylorならではの明るく開放的な(西海岸の陽気を思わせる!笑)音色に包まれ、珈琲やウヰスキーをたしなむ時間。おうちに居ながらにして、贅沢な時間です。

日ごろの疲れや悩みも、すうっとほどけていくようです。

 

 

瞬時に切り返す会話術 赤羽雄二著

GW1冊目の読了。赤羽雄二著「瞬時に切り返す会話術」

またも名著が世に届けられた!

現代のビジネスマンの多くにとって非常に有益な内容満載だと思う。

 

特に印象的な内容以下3点

1. A4メモ書きで日ごろから考える力をトレーニングしておくことで、とっさの場面でも自分の考えを発信(発言)できる

2. 会議中の発言も「発言予定書」のメモ書き準備しておくことで、分かりやすく伝えられる。落着きが周囲からの安心感も呼び評価につながる

3. 結論から話し、言いたいことを3つ言う。それで十分分かりやすい。

 

「論理的に話す」なんて意識しなくて良い、むしろ有害な考え方だから忘れてすら良い、と筆者は説く。

人は誰でも平常心ならば十分論理的だし、分かりやすく自分の意見を発言することができるし、仮設思考も持ち合わせているもの。

あとはプレッシャーのかかる場面でも平常心でいるためには、事前の準備が重要だ。

 

準備の1つとして、平時からメモ書きで考える力をトレーニングしておくこと。

2つ目として、発言予定書というわけだ。発言予定書は会議の中で柔軟に軌道修正していくことが可能だ。

 

プレッシャーのかかる場面でも落ち着いて自分の意見を整然と述べることができれば、周囲からの信頼感や評価アップにつながり、変な突っ込まれ方をせずに、好循環に入るという。「好循環」これこそが幸福に働き続けるための重要なキーワードと言えるのだろう。

 

自分の行動に落とし込みたいこと以下3点

1. A4メモ書きを毎朝出社前に15分 習慣として定着させる。(今日も実施した!)

2. 会議には発言予定書を準備して臨む。

3. 言いたいことを3つ準備することをクセになるまでやってみる。日ごろの会話から意識する。

 

瞬時に切り返す会話術

瞬時に切り返す会話術

  • 作者:赤羽 雄二
  • 発売日: 2021/04/06
  • メディア: Kindle版
 

 

【神・時間術】樺沢紫苑さん著 人生の充実に直結する良質な自己啓発本!

現代人が幸福に生きるために、理解しておくべき内容が満載。

すべての現代人、特に朝から晩まで多忙感をもって会社勤めしているサラリーマンは必読の内容だと思う。

この書籍の内容を理解しているか否かで、「働き方」から「生き方」に至るまで大きな差が生じるのではないか。

 

自分にとっての幸福な人生とは何だろう。

多忙感の中にあってもふと立ち止まって考えてみてほしい。

何か誰もがうらやむようなスペシャルな出来事やスペシャルなものを手に入れること?

きっと違いますよね。

自分にとっての幸福は日常のささいなことにあったりする。

大切な友人と語らったり

子供たちと遊んで、その成長を感じ取ったり

良い本や映画に没頭したり

ジャズを聴きながらウイスキーを呑んだり

森の中を黙々と散歩したり

人それぞれに自分自身のとっておき時間が存在すると思う。

 

要は、そんな「自分のとっておき時間を、なるべく多く作る」ことが

幸福感に直結すると思う。筆者もそのように説く。

 

ただ漫然と時間を消費し、

多忙感にさいなまれているよりも

意識的に時間を使い、創出し、幸福感をたっぷりと味わう。

それこそが人生の充実度にも直結してくる。

 

これはただの「時間術」のテクニック本では全くない。

「人生の充実度」を向上させるための考え方がびっしりと詰まった

良質な自己啓発本である。

 

どうか、一人でも多くの人が、この本に出会い、

幸福で充実した人生を歩んでほしいと願う。

 

以下、<本書で学んだことのサマリー>

 

  • 起床から2,3時間が脳のゴールデンタイム。この時間に集中力を要するタスクをこなすことで、時間効率を倍増できる

 

  • 日中にもリフレッシュを適度に挟むことで集中力を持続・回復可能

 

  • ケツかっちん効果などを利用し、自分を追い込んで集中力を上げる方法も有効

 

  • 日中は張り詰め、夜は思い切り緩める、これが脳のあるべき自然な姿

 

  • 雑念は書き出し、可視化することでいったん脳から出せる

 

  • 宵越しの考え事はしない。その日のモヤモヤはその日のうちに解決

 

  • 7H睡眠は命がけで守る

 

  • 自分が幸福を感じる行動を知り、その行動をする時間を増やすことこそが幸福

 

神・時間術

神・時間術

  • 作者:樺沢紫苑
  • 発売日: 2017/06/16
  • メディア: Kindle版
 

 

チョコレートで世界平和?

今週のお題「チョコレート」

 

いつもお堅めのまじめなブログを書いている気がするので、

チョコレートタイムのように、息抜きになる軽い記事を。

 

ふと思ったのですが、チョコレートって世界中どこでもおいしいですよね?

 

欧州、アジア、北米、中米などで 生活や旅行をしてきましたが、

チョコレートはほぼ例外なくおいしく、どの場所でも愛されていた。

 

アメリカ生活は、それが長くなるほどに、肉系やパン系料理に飽き飽きしてくるものですが、おいしいチョコレートがたくさんあった!

常に我が家の冷蔵庫にはチョコレートが冷やされていて、「食後の一粒」に幸せを感じて生活していた!

 

中国生活から帰国した人も、土産にチョコレートをくれた。

チョコレートだからこそ、わりと安心感をもって口に入れられたし、

味は日本のものとそう変わらず、おいしかった!

 

欧州でもそうだし、きっとアフリカにもおいしいチョコレートは存在するのだろう、と思う。

 

そう考えると、世界共通で愛されるチョコレートの存在って、人類的にもデカイ。

 

スポーツ、音楽、とかと並び立って

チョコレートは国境を越えて人の心をつなぐ可能性がある いやすでに相当つないでいる

 

いつか世界中が平和になるとき、人々の身近にはおいしいチョコレートが添えられているんじゃないかな?

 

今日は、どんなチョコレートを食べましたか?

まなぶことで、意志ある行動を選択できるように

お題「#この1年の変化」

 

まなびを止めず、成長し続けたい

 

常にそう思うことにしています

 

日本の会社でサラリーマンをしていると、

 

悔しいこと、悲しいこと、心が傷つけられること

 

たくさんありますよね。

 

日本社会に圧倒的に足りていないことは

 

リスペクト という5文字だと思っています

 

だけれども

 

そんなあらゆることからも学び取って成長していきたい

 

そう思っています

 

この1年も、自分なりにたくさんのまなびを得てきたつもりです

 

自己啓発系やリーダーシップ、健康に関する本を中心に、

 

週3冊ほどの読書を継続していること

 

朝は土日も含めて毎朝、6時前に起床して30分程度のウォーキング習慣

 

その間には英語や本のリスニング

 

A4サイズのメモ書きの習慣化で、0秒思考や

 

ストレス対処などを実践

 

人生の何か目標に近づいている正しい努力かどうか

 

たまに迷ってしまうことも もちろんあるけれど

 

変わりたい 成長したい その思いの火種を絶やさぬよう

 

生活しています

 

そしてそれはこの先も続いていく

 

善い行いは、善い結果を生む

 

そんな原理原則を しぶとくも愚直に 信じていく

 

特別な才能を持たない僕だからこそ

 

まなびを止めないことが武器になる

 

まなびを止めないことが 幸福につながると 信じている

 

この1年の自分の変化を 述べるとするなら、

 

常に 意志ある行動を 選択できるようになっていること

 

自分の心に素直に従って 自分らしい行動を選択することが できるようになってきた

 

小さな変化かもしれないが 大きな変化の前兆だ

 

その積み重ねが 自分を形作っていく

 

 

群衆について行って たどり着く場所は ただの出口だ

 

たとえマイノリティの変わり者になったとしても

 

意志ある選択をしていきたい

 

そのためにまなびを止めない

 

 

書評 稲垣栄洋著「#雑草という戦略」

冬季の連休中に読んですごく感動した本を紹介。

 

稲垣栄洋著「雑草という戦略」

 

そこらじゅうで厄介者扱いを受けている植物の「雑草」に焦点を当てて、

厳しい生物界を生き抜くための「戦略」を紐解き、

ビジネスへ役立つ気づきを与えてくれます。

 

雑草といえば、

一般的には「踏まれても何度でも立ち上がる不屈の精神」

というような解釈をされがちですが、

 

実際にはそうではなく、

 

「踏まれたなら踏まれたなりに、その環境の中でいかにして種子を残すか、に全力を注ぐ」のだそうです。

この一文はグサッと刺さりました。

 

つまり劣悪な環境や逆境であっても、「種子を残す」という

「本来の目的を失わないこと」こそが本当の雑草魂ということです。

 

また雑草は、

限られた環境におけるナンバー1でオンリー1な存在であるということ。

コアコンピタンスを徹底的に磨き上げ、繁栄していくしぶとさよ。

 

劣悪な環境でも、その中でできる限りのパフォーマンスを発揮する。

好条件の環境なら、それこそいかんなくその能力の限りを発揮する。

 

ビジネスを取り巻く環境の厳しい時代。

雑草に学ぶべきものは多い!

 

「雑草」という戦略 予測不能な時代をどう生き抜くか
 

 

 

 

 

kindle

お題「#買って良かった2020

 

それはずばり「kindle」です!

 

今年の秋に、4年間以上赴任したアメリカから帰任しました。

赴任期間中(わりと序盤)に読書欲が強くなり、アメリカ版kindleの購入を検討しましたが、アメリカ版kindleでは日本語の本をごく限定的にしかダウンロードできないとの情報を見聞きし、断念。

 

断念した結果、gazooという海外出向者支援のシステムを使って日本から本を取り寄せたり、出張者や新規出向者の渡米時に本を持参してくれるようリクエストしたりと、せこせこと紙の本を入手ていました。なのでアメリカ滞在中は、限られた冊数の同じ本を何度も何度も読むことになり、それはそれで良い経験だったと感じているのですが、やはり不便でした。

 

そして今年秋の本帰国。帰国後真っ先に買い求めたのがkindle。これで抑えていた読書欲を一気に満たすことができるように!まさに水を得た魚のごとく、読書をたっぷりできるようになったのです。特に隔離期間中の2週間は、日当たり2冊ペース。その後の日常生活の中でも、週3冊ペースで読書を継続できています。

 

今年は生産性を高めるべくたくさんのものを捨て、必要なものを買いましたが、

自分にとって買ってよかったものはkindleが第一位!21年も読書を継続しようと思っています。