【伊藤羊一の頭の働かせ方】
今日は【伊藤羊一の頭の働かせ方】についてオンライン受講しました。
講師:伊藤洋一さん ヤフー(株)Yahoo!アカデミア学長
<学びメモ>
- 習慣の力はすごい。歯磨きにモチベーションは不要。歯磨きレベルまで淡々とこなせるまで習慣づけると、スキルは必ず上がっていく。(これは横山信弘さんと同じこと言っているなぁ!)
- 「習慣化」と「振返り」。もっとこうしてみよう、と改良を加えていくことも大事。
- マネジャーの役割ってなに?
「チームをゴールに導く」
そのために・・・
ゴールを設定し、チームで共有する
プロセスを明確にし、導く
チームの力を最大化する
- どうやってチームの力を最大化する?
安心・安全な職場にする(=来たくなる、言いたいことが言える)
個人のパフォーマンスを最大化する
- 心がけることは?
「1vsN」と「1vs1 xN」のコミュニケーション。
マネジャーの重要な役割とはつまるところ、これらのコミュニケーションに帰着する。
全体とのコミュニケーションと同時に、
1vs1のコミュニケーションを全員分おこなう。
一人ひとりちがう人間だし能力や考えていることも異なる。
だから個々人のパフォーマンスを最大化しようと思ったら、
やはり個々人と会話して理解していくことが欠かせない。
伊藤先生は「最重要だ」と断言する。
- 具体的にどうやって?
1 on 1 Mtgを決まった曜日など定期的に入れる。
プラプラ歩き回って話する。日頃のジャブ打ちを続ける。
- コミュニケーションを基盤にして、
業務分担を見直す
(チームメンバーが陥ってしまったら)無限ループを断ち切る
解決策を決定して、導いてやる
このようなことも大切。
- また伊藤先生は上司としての「あり方」を
このように語られていた。人間味があってすてきだ。
上司はえらいんじゃなくて、機能。機能を全うすることが大事。
部下にとって一番幸せなことは何?ということを考えてやる。
(例えば辞表を提出された場合、幸せに向かっている決断なら祝福してやる)
<To Do>
- マネジャーの仕事は、何も複雑怪奇でストレスフルなものではない。
シンプルにひも解いて図解してくれた。この図解は永久保存版。
-
「1vsN」と「1vs1 xN」のコミュニケーションの重要性を学んだ。
1vs1、、、苦手な人とはなかなかうまくいかないし、
相当意識しないと、人によってコミュニケーション量に差がつきそう。
でもコミュニケーションが最重要だと思うので、
「習慣化」目指していこうと思った。