【アメリカで実感、納豆はナンバー1神食材】(秘伝メニュー紹介あり!)
今週のお題「納豆」
待ってましたよこのお題、今週のお題「納豆」です。
題名の通り、
納豆はナンバー1神食材であることを、アメリカ在住4年の筆者は
心の底から実感しています。
なぜそう思うか。
いかに神か。孤高の存在か。
書いていきます!
<希少>
まずアメリカンにとって納豆は、超マイナーです。
よってアジアン食材店に買い求めにいかないと、まず手に入りません。
いかに超マイナーか。
まず存在を知らない。
「見たことも聞いたこともない」が一般的な反応。
職場のメンバーに写真を見せたんですが、
「このネバってるのはチーズか?」と。
「いやいや、
豆を発酵させ、
腐らせたような感じにしてるんだ。
ねばねばしてるのはそのせいだ。
匂いはたしかにきついと思うけど、
味はサイコーだぜ!」
ってことを伝えたら彼、本気で吐きそうな顔して、
「匂いがきつい時点で、
味がサイコーなんてありえないよね!
なんてクレイジーなんだ!!爆笑」とのこと。
アメリカンにとっては超摩訶不思議でクレイジーすぎる
理解不能のかたまり、それが納豆のようです。
話がそれましたが、
「希少性」は「ああ・・・そろそろ食べたい・・・感」を増長させます。
そして遠方のアジアン食材店へ求めにいって、
自宅で炊いたアツアツごはんと共に、
日本を思い、日本の方角をしみじみ眺めながら食す。
旨すぎる・・・・。
涙。
自分に流れる日本人の血を猛烈に感じる至福のときとなります。
<超簡単>
超簡単、いきなりごはんにかけて、その瞬間にごちそうの完成。
これはアメリカ生活に限ったことではもちろんないけど、
この簡単さが、本当に助かる日があります。
アメリカ生活は、どうしても肉食やパン食が続く・・。
家ではコメを炊いているけど、
おかずは手に入りやすい肉系にかたよりがち。
これってけっこうあるあるだと思います。
そんなときの納豆様のありがたきこと。
うちは子どもたちも納豆を食べてくれるので、
困ったら、、、、「納豆ごはんの日!」
これでだいぶラクになります。
しかも旨いし栄養豊富!! ああ、納豆すてき。
あ、ちなみにアメリカで納豆は「アジアン食材店の冷凍庫」で売っているので、
購入時はカチコチに凍ってます。
自宅の冷凍庫でそのまま凍らせて保存するので、
我が家では常時「30パックほどの」納豆を常備してます。
<栄養>
細かく言わずもがな、
納豆は栄養豊富、からだに良い!ですよね。
豆から良質なたんぱく質を摂れる、これもアメリカ生活で重宝する理由の1つ。
我が家では秘伝のメニュー「納豆キムチ豆腐」が大活躍してます。
~秘伝メニュー~
日韓互いの最高峰発酵食材が手を結び、
発酵食品の豆腐を舞台に共演。
(納豆とキムチを混ぜ、豆腐のうえに乗せる)
きゅうりを適当に切って入れて、
ここにごま油を垂らし、
韓国のりをちらす。
「孤高のアジアの雄、ここにあり」
こんな感じです。少し取り乱してしまいました。
でも海外在住の方々、きっと共感いただけるはずです。
一度も凍らせていない納豆が食べたい。
一度も凍らせていない納豆が食べたい。
一度も凍らせていない納豆が食べたい。
アメリカの星空に、今日も祈っています。